シーズン4から視聴再開した『スタートレック:ディスカバリー』と、シーズン2から視聴を再開した『フォー・オール・マンカインド』。前者は純粋な冒険にあふれるSFを期待してるもののヒューマンドラマに寄っていてつまらない。後者はパラレルワールドを舞台にするまあSFだがヒューマンドラマとしての質が高く見入ってしまう。いずれもSFのジャンルに含まれるだろうけど、いずれも期待を裏切ってるわけではある。

Amazonプライム・ビデオの『フォールアウト』、Apple TV+の『サイロ』根底に流れるものは同じだと感じた。アメリカは病んでいるという結果なのだろうか。

面白いなとおもって見てた韓国ドラマが歴史ものなので、調べて見たら有名な史実を扱っているらしく、そして主人公は悲惨な最後を迎えることを知って見るのやめた。妻もそうらしいけど悲劇は好きじゃない。ラブコメが好き。

韓国ドラマ『もうすぐ死にます』とても面白くて一気に見てしまった。
韓国の自殺者は日本よりも多いそうで、そういった死にたいと考えている若者に向けたメッセージと言えるだろう。

主人公は最後に気が付く。

「命は人間に与えられたチャンスだ
そして苦しみは人生の全てではなく一部でしかないと
うららかな日 雨が降る日 風が吹く日
そんな日が集まってひとつの人生になる
人は失敗しても前に進むべきなのだ」

その通りだと思う。死んではいけない。

ストーリーで毎エピソードに違う主役が登場というようなことになってるが、その俳優がいずれも実力派で豪華。その中でも先日見た映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』の主演パク・ソダムはすごいなあ。表情と演技で存在感が別格ではないかと。ちなみにパラサイトは見てないのでこの女優見たさにパラサイト見るかも。