『ターミネーター』のような人間とAI/ロボットとの対立なんだけど、ターミネーターとは違う道もあるだろうという未来を描くようなストーリー。
まあそのへんは特段驚くようなものでもないけど、街や、村や、兵器などのメカがよくデザインされてるなあと感心。
そして、主役は『TENET』で謎に巻き込まれるジョン・デヴィッド・ワシントンで、その妻役はドラマ『ヒューマンズ』で人間との橋渡しをするアンドロイドのジェンマ・チャン。そのふたりが重要な位置付けなわけで、ふたりの映画とドラマを見ているとそれぞれが演じたキャラクターをどうしても感じながら見てしまうし、それを映画のキャスティングも狙ったのではないかと思われるほど。それもいい。

シーズン1。よう分からんストーリー。というかストーリーは無くても原作とも言えるゲームをやった人は楽しめるのかなあ。チーフことチーフは死んだんかい?あの韓国人風少女の存在が全く不明。この調子だとシーズン2も謎なドラマで終わる予感。とか思って検索するとシーズン2で打切り。ところで、あのリングはラリイ・ニーブンのリングワールドなんすかね?

『サイロ』シーズン2エピソード3。シーズン2見はじめてもしかしてと思ってたけど、原作から離れている。まあそれはそれでフォーカスを絞れるのでよろしいかと思う。

テンセント版。原作を読んでるからということもあり、原作も長いということもあり、話が進むのが遅いかなあ。
それとIIが無いと、原作読んでない人は人類滅亡決めつけて諦めちゃうだろう。でもこのドラマの後がまた面白いのよね。