だんだん正月のお節料理は頼むものという風潮になっている。確かに大変なんなのは亡母の料理する様子を見ていればわかる。今の我が家で妻が何種類か作ってくれるがそれでも申し訳ないほど。でも、新たな気分で迎える元旦にはお節料理が欲しい。それぞれ意味もあるそうだ。
お節料理の種類は数多いけど、これだけは欲しいというものは誰しもあるんじゃないだろうか。

黒豆

先に投稿したように黒豆はその料理難度的にも上位にあるであろう。圧力鍋でボタンを押すだけである程度の美味さにできあがったが亡母の黒豆には何か程遠い。

筑前煮

お煮しめですね。永遠に食べ続けられるほどこれまた大好物。野菜に、肉に、椎茸にと、入ってる食材のバラエティ、バランスがいいのではないだろうか。好きすぎて義母もよく作ってくれる。

数の子

あのプツプツした食感が大好き。スーパーで買ってきてそのままだろうと思ってはいけない。自分で味付けする場合、なぜか難しいよね。味付けが違うと台無しになりやすい。痛風に魚卵は禁物ということだが、そんなの関係ない。

蒲鉾

蒲鉾の美味い愛媛県南予地方で生まれたせいか、美味い蒲鉾を知っているせいか欠かせない。年末に買うと高い。でも欲しい。妻は別に要らないらしいけど要る。

あとは正直どうでもいい。これがあれば気持ちよく新年をスタートできるのだ。

痛風でここ数年調子が悪かった膝がまともになってきた。ジョギングできちゃうかも。