リカルド・ロドリゲスの浦和2年目をぽャッと覚えてる。その年、浦和の主力が小柄に、そして均一化という印象を受けた。右向け右というときに左向いたり斜め向いたりする者がいた方が組織は強いと思う。あの時の浦和のサッカーはおもしろくなかった。おぼろげな記憶です。

12月の軽井沢なのに雨。しかし普段よりも寒く感じる。蒸発熱で冷えてるのかしら。

読了。昨年のノーベル文学賞を受賞した韓国の作家。そのニュースの前から読み始めていたんだけどやっと読み終わった。解説を読むまでこれが小説で、章ごとに意味があるというのは分からなかった。ページ毎ぐらいの短文は詩のようでもありどれも心に染み込むような美しいもので、何度も読み直してみたい本だ。そう感じさせられた本はこれまで無かった。白い紙に特徴があるという単行本が欲しくなった。

外猫が1週間ほど現れない。安住の家を見つけたのなら、保護してもらったのならいいのだけれど。