話題になってるらしいApple TVのドラマ『プルリブス』。3話目。クラシックなSFであるボディースナッチャーのようなストーリーかと思ったが、主人公がキレると多くの人間が死ぬ不条理、スーパーマーケットに行って何も無いのを苦言すると、トレーラーが何台も現れ彼女ひとりのためにスーパーは物で埋め尽くされる。彼女が望むことはなんでもかなえられる。これはワガママばかりの現代人への強烈なアイロニーなのかな。

Apple TV+のSFドラマ。シーズン3を見終わった。
最初からおもしろいとは感じてなかったけど、シーズン3もがっかり。シーズン4は無いだろう。なんかわけのわからない展開。結局のところ、“誰しも持っている忘れることができない辛い記憶に囚われてる”ってことを言いたかった?
米国のSFドラマで、家族愛と宗教観がグチャグチャ、ドタバタになるものがある。おまけに宗教からオカルトに行ってしまうやつでアメリカ人は共感するからこういうドラマがあるんだろうか。理解し難い。

タイムスリップ、パラドックスねたとしてはまずまずおもしろい。ラストのふたりはもう少し必然性持たせて欲しいなあ。あるいはエピソード1でそれとなく入れておくとか。
ところで、緊迫したシーンで流れる音楽が映画『TENET』の真似じゃん!気になった。

シーズン4を見終わった。まあ面白い。クローンによって継承されていた皇帝のシステムを自ら破壊し、そのシステムの守護神とも言える主要登場人物デマーゼルが破壊されたことで帝国はもう終わるであろう。しかし、ファウンデーション2とはなんなのか、シーズン3で消えると思った破壊者ミュールがまだ残る!?まだまだ先はあるなあと思うけどシーズン4までまた2年くらい待たされるの?ストーリーが繋がってるのでそんなに待たされると興味薄れるし、ストーリー忘れがち。デマーゼルは蘇りそうな予感。
Apple TV+でも制作費かけてるドラマでは無いかと思うし、このシリーズと『窓際のスパイ(スローホース)』だけは面白いので見続けてるけどiCloudのサブスクリプションついで見てるわけではある。

『ターミネーター』のような人間とAI/ロボットとの対立なんだけど、ターミネーターとは違う道もあるだろうという未来を描くようなストーリー。
まあそのへんは特段驚くようなものでもないけど、街や、村や、兵器などのメカがよくデザインされてるなあと感心。
そして、主役は『TENET』で謎に巻き込まれるジョン・デヴィッド・ワシントンで、その妻役はドラマ『ヒューマンズ』で人間との橋渡しをするアンドロイドのジェンマ・チャン。そのふたりが重要な位置付けなわけで、ふたりの映画とドラマを見ているとそれぞれが演じたキャラクターをどうしても感じながら見てしまうし、それを映画のキャスティングも狙ったのではないかと思われるほど。それもいい。

シーズン1。よう分からんストーリー。というかストーリーは無くても原作とも言えるゲームをやった人は楽しめるのかなあ。チーフことチーフは死んだんかい?あの韓国人風少女の存在が全く不明。この調子だとシーズン2も謎なドラマで終わる予感。とか思って検索するとシーズン2で打切り。ところで、あのリングはラリイ・ニーブンのリングワールドなんすかね?

『サイロ』シーズン2エピソード3。シーズン2見はじめてもしかしてと思ってたけど、原作から離れている。まあそれはそれでフォーカスを絞れるのでよろしいかと思う。