ヴィンテージオーディオにハマってる理由というのは、何も懐古趣味であるいはレトロな音を聴きたいということよりも、俺よりも若いオーディオ達がまだ活躍できるように少しでも手を貸してやりたいからなんだなあ。要するにきれいにしてやったりちょっとした外科手術してるということではあるが。
1971年ごろに7.5万円だったと思われるNational/ Technics のかなりレアなレシーバーSA-2000。スピーカー接続するための端子というか穴が5つもあるソケットが独特で合うプラグはインターネットをいくら探しても見つからずどうしようかと思ってたが、どの穴にプラスでどの穴にマイナスか、何ミリのバナナプラグ挿せばよいか解明できたぽい。音を出してみたらノイズもなくこれは貴重なお宝だな。
昨日落札したDENON が楽しみだけど、今日は手持ちの中で1番かっこいいし、1番何回な端子付いてて解読しなきゃ行けないNational のレシーバーをメンテナンス。おまけにほとんど使ってないんじゃないかという傷無し汚れ無しの逸品。スピーカー繋げられてないけどノイズはどうかしら。今日届くプラグであたりつけた穴に挿して怖々音出ししてみる予定。