中国映画「ラスト・サンライズ」 Posted on 2024.5.24 22:45 by nino ワームホールによって他の文明が太陽を盗んでいった?まるで救いがないようなストーリー展開は中国SFだなあ。原作の作家は誰だろう。淡々と綴りていくなかに主人公ふたりの物語が織り込まれてる感じはとてもいいと思う。
映画『エンバー 失われた光の物語』 Posted on 2024.5.13 17:35 by nino シンプルに、ドラマ『サイロ』や『フォールアウト』のような地下で生き残って何世代も経った後のストーリー。“メッセンジャー”という職業はサイロの“ポーター”に通じるし、まあ影響受けてるんでしょうね。
『ソラリス (ハヤカワ文庫SF)』 スタニスワフ・レム Posted on 2024.5.2 10:10 by nino 読了。『2001年宇宙の旅』のような見方をできるかもしれないし、これはある種のホラーなのかもしれない。
某所に並べてもらうので選んだSF小説 ・ソラリスの陽のもとに(スタニスワフ・レム) ・2001年宇宙の旅(アーサー・C・クラーク) ・異人たちとの夏(山田太一) ・月下の恋人(浅田次郎) ・城(フランツ・カフカ) ・紙の動物園(ケン・リュウ) ・夏への扉(ロバート・A・ハインライン) ・ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾) ・株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者(喜多川泰) ・美しい星(三島由紀夫)
『不適切にもほどがある!』 過去の舞台は1986年。27歳で結婚する2年前。世の中も今より元気だったような気がする。漢字 Talk 1.0が登場したので、借金もして80万円でMacintosh PLUS買うような勇気も出せた世の中。 なお、今の量子論から言えば“タイムパラドックス”は死語かと思う。平行宇宙に分岐しつまり別のタイムラインが発生して行くので、バタフライエフェクトもない。