『ターミネーター』のような人間とAI/ロボットとの対立なんだけど、ターミネーターとは違う道もあるだろうという未来を描くようなストーリー。
まあそのへんは特段驚くようなものでもないけど、街や、村や、兵器などのメカがよくデザインされてるなあと感心。
そして、主役は『TENET』で謎に巻き込まれるジョン・デヴィッド・ワシントンで、その妻役はドラマ『ヒューマンズ』で人間との橋渡しをするアンドロイドのジェンマ・チャン。そのふたりが重要な位置付けなわけで、ふたりの映画とドラマを見ているとそれぞれが演じたキャラクターをどうしても感じながら見てしまうし、それを映画のキャスティングも狙ったのではないかと思われるほど。それもいい。

昨日は朝に訃報が届き夜までなんやかんやと過ごしいささか疲れたので今日は休養。
こんな感じで、この年末年始はのんびりできなかったなあ。やらなきゃいけないこともやらず。

新年早々ふたつ目のお葬式が予定されている。今年はもうこれでお終いであることを切に願う。